こんにちは。毎日ちょっとラクになる!得する暮らしの工夫箱、運営者の「MARU」です。
日々の食費を少しでも節約したいと思うと(近年は出典:総務省統計局『消費者物価指数』のデータなどでも食料品価格の継続的な上昇が示されており、家計への負担は増すばかりですよね)、近所にあるスーパーの価格差ってすごく気になりますよね。
特に、埼玉や千葉、東京などを中心に出店している「ベルク」と「ベルクス」は、名前が似ていることもあって、ベルクとベルクスはどっちが安いのだろうと迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
チラシを見比べてみたり、実際にお店に足を運んでお肉や野菜の価格をチェックしてみても、それぞれの店舗に違いがあって、一概にどちらが一番お得なのか判断するのはなかなか難しいですよね。
惣菜の品揃えや支払い方法の違いなど、安さ以外にも普段の買い物で重視したいポイントはたくさんあります。
そこで今回は、私が普段から気になっていた両スーパーの特徴を整理しながら、それぞれの強みや価格の傾向について徹底的に深掘りしてみました。
この記事が、あなたの毎日のお買い物を少しでもラクに、そしてお得にするためのヒントになれば嬉しいです。
- ベルクとベルクスの価格戦略やお店の特徴の違い
- プライベートブランドや特売日を利用した節約術
- お肉や野菜、日用品などカテゴリー別の安さの傾向
- 口コミや買いやすさから見るあなたに合ったスーパーの選び方
ベルクとベルクスの違いを一覧比較

まずは、「ベルク」と「ベルクス」それぞれの基本的な特徴や、どのような価格戦略をとっているのかをじっくり見ていきましょう。
名前は似ていますが、実はこの2つのスーパー、会社のルーツも安さの仕組みも全く違うんです。
それぞれの個性を正しく知ることで、どちらが自分の買い物のスタイルに合っているか、そしてどっちが安いと感じるかが少しずつ見えてきますよ。
ベルクの価格戦略と特徴

ベルク(Belc)は、埼玉県を中心に関東地方で広く展開しているスーパーマーケットです。
その最大の特徴は、徹底した「標準化」によるコスト削減にあります。
どの店舗に行っても、売り場の配置や商品の陳列方法がほぼ同じに作られているんです。これによって作業効率が上がり、余計なコストを省くことができるので、結果的に商品の価格を安く抑えることができているんですね。
EDLP(エブリデー・ロー・プライス)の導入
ベルクは特売日に大きく値段を下げるのではなく、毎日安い価格で提供する「EDLP(エブリデー・ロー・プライス)」という戦略を取り入れています。
チラシをチェックしてわざわざ特売日を狙って行かなくても、いつでも安定して安い価格で買えるのは、忙しい主婦にとって本当にありがたいポイントですよね。
ベルクの特徴まとめ
・売り場の標準化で徹底的にコストカット
・毎日安定した安さを提供するEDLP戦略
・買い物のしやすさを追求したゆとりのある店舗設計
通路も広くてカートがすれ違いやすいので、小さなお子さん連れの方でもストレスなく買い物ができるのも魅力かなと思います。
価格が安いだけでなく、買い物のしやすさにもこだわっているのがベルクの良さですね。
ベルクのプライベートブランド
スーパーの安さを語る上で欠かせないのが、プライベートブランド(PB)の存在です。
ベルクには「くらしにベルク(kurabelc)」というオリジナルのブランドがあります。
これがまた、驚くほど種類が豊富で、しかもお値段が手頃なんですよ。
くらしにベルクとトップバリュの魅力
牛乳や豆腐、食パンといった毎日の食卓に欠かせない食品はもちろん、洗剤やトイレットペーパーなどの日用品まで、「くらしにベルク」のロゴが入った商品がたくさん並んでいます。
メーカーのナショナルブランド品と比べると、価格が2割から3割ほど安いことも珍しくありません。
PB商品で賢く節約!
我が家でも、調味料や飲料などは「くらしにベルク」に切り替えてから、毎月の食費がかなり抑えられるようになりました。
品質もメーカー品に見劣りしないので、本当におすすめですよ。
さらに、ベルクはイオングループと提携しているため、イオンのPBである「トップバリュ」の商品も一部取り扱っています。
選択肢が広いので、予算や好みに合わせてPB商品を選べるのは、ベルクの大きな強みと言えますね。
ベルクの特売日やポイント還元
ベルクは毎日安いのが基本ですが、特売日や独自のポイント制度を把握して活用すると、さらにお得になります。
ベルクカードと公式アプリの活用
ベルクには「ベルクカード」があり、500ポイント貯まるとレジで500円分のお買い物券が自動的に発行される仕組みです。定期的にポイントが倍増するキャンペーンも行われています。
| ポイントデー・特売の傾向 | 内容(※店舗により異なります) |
|---|---|
| 全店ポイント3倍デー | 月数回、不定期に開催されることが多い |
| カテゴリー別ポイントアップ | 曜日ごとに「紙製品」や「酒類」などが対象になる店舗も |
| 均一セールや特定品の特売 | 「94円均一」や、曜日固定のたまご特売など |
※特売日やポイントアップの対象曜日は店舗によって変動することが多いため、公式アプリ等で最寄り店舗のチラシをチェックしてまとめ買いをするのがベルク通の基本戦略ですね。
【重要】支払い方法によるポイント還元率の違いに注意!
ベルクでは各種クレジットカードやスマホ決済が幅広く使えますが、「現金やベルクペイ」で支払う場合と、「その他のキャッシュレス決済」を利用する場合とで、ベルクポイント付与条件は支払い方法によって異なるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
(出典:経済産業省『キャッシュレス決済の推進』で推奨される通りキャッシュレスはお得ですが)、クレジットカード自体のポイントと二重取りを狙うか、ベルク側のポイントを優先して貯めるか、ご自身の利用スタイルに合わせて支払い方法を選ぶのが賢い節約術です。
※還元率のルールは変更される場合があるため、最新の正確な情報は店頭や公式サイトで必ずご確認くださいね。
ベルクスの価格戦略と特徴
さて、続いては「ベルクス(Belx)」について見ていきましょう。
ベルクスは東京都、埼玉県、千葉県を中心に展開しているスーパーです。ベルクとは名前が似ていますが、株式会社サンベルクスが運営する全く別の会社なんですよ。
「専門性の高い八百屋」がルーツ
ベルクスのルーツは、実は青果店(八百屋さん)なんです。
そのため、野菜や果物の鮮度と価格には並々ならぬこだわりを持っています。青果の仕入れ担当者が市場で直接買い付けを行い、その日のうちに店頭に並べるというスピード感が、ベルクスの大きな強みです。
ベルクスの特徴まとめ
・元は八百屋さんなので、青果の鮮度と安さが抜群
・専門店の集まりのような「生鮮特化型」スーパー
・ポイント制度を導持していない店舗が中心
実は、ベルクスにはポイントカードが存在しません。
ポイントシステムを導入・維持するためのコストをあえてかけず、その分を「商品の販売価格を直接下げる(店頭での現金値引き)」ことに全振りしているんです。ベルクが「標準化とポイント還元」なら、ベルクスは「専門性とダイレクトな安さ」で勝負するスーパーと言えます。
ベルクスの強みである生鮮食品

ベルクスを語る上で絶対に外せないのが、生鮮食品の圧倒的なクオリティと安さです。
先ほども書いた通り、青果の強さはピカイチですが、それだけでなく、精肉や鮮魚の部門にも専門店出身のプロが揃っています。
ボリューム満点のお肉や新鮮な魚介
精肉コーナーでは、ジャンボパック(大容量パック)のお肉が非常にお買い得です。
豚肉の細切れや鶏もも肉など、普段使いするお肉が100gあたりの単価でかなり安く設定されているので、食べ盛りのお子さんがいるご家庭には本当に助かります。
お惣菜も美味しい!
ベルクスはお惣菜コーナーも充実しています。
特にお弁当はボリュームがあって価格も安く、お昼時には近所で働く人たちですぐに売り切れてしまうほど人気なんですよ。
「今日は美味しいお肉で焼肉にしよう!」とか「新鮮な旬のお魚が食べたい!」という日は、迷わずベルクスを選びたくなる、そんな魅力があります。
ベルクスの特売日やキャンペーン
ベルクスは、ベルクの「毎日安い」戦略とは異なり、特売日のインパクトが非常に強いスーパーです。
チラシが入る日は、本当にお祭り騒ぎのようにお得な商品がズラリと並びます。
火曜名物の「88円均一祭」
ベルクス名物といえば、多くの店舗で開催されている火曜日の「88円(または99円)均一祭」などの特売セールです(※価格や設定曜日は店舗・時期により変動することがあります)。
この日は野菜から日配品、お菓子まで、さまざまな商品が均一価格で大放出されるため、週の前半を狙ってまとめ買いをするお客さんで店内はとても賑わいます。
| ベルクスの支払い方法(目安) | 対応状況 |
|---|---|
| 現金 | 全店で利用可能 |
| クレジットカード | 多くの店舗で導入が進んでおり利用可能 |
| PayPayなどのスマホ決済・電子マネー | 一部店舗で導入されているものの、全店共通ではない |
かつては現金払いが基本のディスカウントスタイルでしたが、現在は多くの店舗でクレジットカードが使えるようになり、利便性も向上しています。ただし、PayPay等のスマホ決済の対応状況はお店によって異なるため、初めて行く店舗の場合は念のため現金を持っていくことをおすすめします。
ベルクとベルクスどっちが安いか徹底比較
ここまで、ベルクとベルクスそれぞれの特徴を見てきました。
「標準化で毎日安いベルク」と「生鮮特化で特売が強力なベルクス」。どちらも魅力的ですが、結局のところベルクとベルクスはどっちが安いのか、気になるカテゴリーごとに比較してみましょう。
あなたのライフスタイルに合わせて、どちらがよりお得になりそうか想像しながら読んでみてくださいね。
| 項目 | ベルク | ベルクス |
|---|---|---|
| 価格戦略 | EDLP | 特売中心 |
| 生鮮 | ○ | ◎ |
| PB | ◎ | △ |
| ポイント | あり | 店舗・時期により異なるため要確認 |
| 営業時間 | 長め | 店舗による |
生鮮食品カテゴリーの価格比較
毎日の食費の中で一番大きなウエイトを占めるお肉や野菜。生鮮食品に関しては、どちらに軍配が上がるのでしょうか。
野菜・果物・お肉はベルクスが優勢
結論から言うと、野菜、果物、お肉の安さと品質のバランスに関しては、比較するとベルクの方が安い傾向があります。
八百屋さんがルーツであるベルクスは、旬の野菜を大量に仕入れて安く売るのが大得意。特に特売日の野菜の値段は、他店を圧倒することが多いですね。
お肉に関しても、大容量のファミリーパックを買うならベルクスの方が100g単価が安い傾向にあります。
少人数家族や安定志向ならベルクも◎
一方で、ベルクの生鮮食品も決して高いわけではありません。
天候不良で野菜が高騰している時期でも、ベルクは価格が比較的安定しているという強みがあります。また、使い切りの少量パックが豊富なので、一人暮らしの方やご夫婦2人暮らしの方なら、無駄なく使い切れるベルクの方が結果的に節約になることもあります。
日用品や飲料の価格傾向
続いて、トイレットペーパーや洗剤などの日用品、そしてペットボトル飲料や調味料などの加工食品について比較してみましょう。
加工品・日用品はベルクが強い
こちらは、圧倒的にベルクの方が安いと言えます。
その最大の理由は、先ほども紹介したプライベートブランド「くらしにベルク」と「トップバリュ」の存在です。
| カテゴリー | 安い傾向にあるスーパー | 理由 |
|---|---|---|
| 生鮮食品(野菜・肉など) | ベルクス | 専門的な仕入れルートと特売日のダイレクトな大幅値引き |
| 日用品・飲料・調味料 | ベルク | 自社PBおよびイオングループのPB商品が充実 |
メーカー品の特売などでベルクスが安くなることもありますが、「いつ行っても安定して安い」という点ではベルクの圧勝です。
お茶やお水、毎日使うラップやゴミ袋などは、ベルクのPB商品で揃えるのが一番手堅い節約方法かなと思います。
各スーパー利用者の評判や口コミ
実際に利用している皆さんのリアルな声も気になりますよね。SNSや口コミサイトを覗いてみると、それぞれのスーパーの強みや「どんな人に支持されているのか」がとてもよく分かります。
利用者の口コミは、お店のコンセプトを最も素直に反映しているので、スーパー選びの強力な判断材料になりますよ。
ベルク利用者の口コミ傾向と特徴
「通路が広くてベビーカーでも買い物がしやすい!」
「公式アプリでチラシが見れるし、決済方法が豊富で便利。」
「深夜まで営業しているから、仕事帰りに寄れて助かる。」
ベルクは、利便性や買い物の快適さ、営業時間などの使い勝手の良さで非常に高い評価を得ています。共働きで忙しいご家庭にとって、いつでも開いていてサクッと買い物ができる環境はコスパ以上に見逃せないポイントですね。
ベルクス利用者の口コミ傾向と特徴
「火曜の均一祭は絶対に行く!野菜が安くて本当に助かる。」
「お肉のジャンボパックがお得で、週末のまとめ買いに最高。」
「ポイントカードがない分、値段がストレートに安くて気持ちいい。」
ベルクスは、やはり「生鮮食品の安さとダイレクトな現金値引き」を絶賛する声が多く見られます。大家族の方や、食べ盛りのお子さんがいるご家庭にとっては、食費を強力にサポートしてくれる頼もしい存在となっているようです。
ベルクとベルクスはどっちが安いか結論

ここまで様々な視点から比較してきましたが、いよいよ「ベルクとベルクスはどっちが安いのか」という疑問に対する結論です。
正解は、「あなたが何を買いたいか、どんな買い方をするかによって安さが変わる」ということです。
少しずるい回答に聞こえるかもしれませんが、これが事実なんです。
あなたにおすすめなのはどっち?
◆ベルクがおすすめな人
・日用品や飲料、調味料などをPB商品で安く買いたい
・独自のポイントカードやアプリを活用してお得にポイントを貯めたい
・特売日を気にせず、いつでも安定した価格で買いたい
◆ベルクスがおすすめな人
・とにかく新鮮な野菜やお肉を安く大量に買いたい
・チラシをチェックして火曜などの特売日にまとめ買いをするのが好き
・ポイント還元より、元の販売価格の安さを重視する
もし、ご近所に両方の店舗があるという恵まれた環境にお住まいなら、一番賢いのは「使い分けること」です。
例えば、火曜日にベルクスでお肉や野菜をドカンとまとめ買いして、平日の足りない食材や日用品の補充は夜遅くまで開いているベルクでPB商品を中心に買う、といった具合ですね。
※なお、この記事で紹介した価格傾向や還元ルール、サービス内容はあくまで一般的な目安です。店舗や時期によって状況は変わるため、最終的な判断はお近くの店舗のチラシや公式サイトで、ご自身の目で確認してみてくださいね。
毎日の生活に欠かせないスーパーマーケット。
それぞれの強みや仕組みを知って上手に活用すれば、食費の節約はもっとラクに、もっと楽しくなりますよ。
ぜひ次のお買い物の参考にしてみてくださいね!