洗いたてのタオルが「ゴワゴワ・バリバリ」になってしまった経験、ありませんか?
実は洗濯のちょっとした工夫で、毎回ふんわり気持ちいいタオルに仕上げることができるんです!
今回は、毎日の洗濯で簡単にできる「タオルがゴワつかない洗濯の裏ワザ」をご紹介します。
目次
タオルがゴワゴワになる原因とは?
そもそも、なぜタオルはゴワゴワになるのでしょうか?
主な原因は以下の通りです:
- 繊維の間に洗剤や柔軟剤の成分が残る
- 乾燥不足または乾燥しすぎ
- 硬い水(ミネラルが多い水)を使っている
- 詰め込みすぎの洗濯で汚れや洗剤が落ちきらない
これらを改善するだけで、タオルの触り心地はグッと変わります!
裏ワザ①:柔軟剤を毎回使わない
意外かもしれませんが、柔軟剤を使いすぎると繊維がコーティングされ、吸水性が落ちてゴワつきの原因になります。
おすすめは「2回に1回だけ使う」こと。自然なふんわり感を保ちながら吸水性もキープできます。
裏ワザ②:洗濯時に「クエン酸」や「お酢」を使う
クエン酸(またはお酢)を柔軟剤代わりに使うと、繊維が中和されてふんわり仕上がります。
- クエン酸:柔軟剤投入口に小さじ1ほど
- お酢:無色透明の酢を大さじ1ほど(におい残りなし)
自然派にも人気の方法で、肌が敏感な方や赤ちゃんのタオルにもおすすめです。
裏ワザ③:乾燥機 or バスタオルはパンパン叩く
タオルのふんわり感を出すポイントは「繊維の立ち上がり」です。
乾燥機を使えるなら短時間だけかけると、柔らかさが戻ります。
乾燥機がない場合は、干す前にタオルを5回以上バサバサと振って繊維をほぐすのが効果的。
裏ワザ④:干す時は風通し&立体的に!
タオルを重ならないように干すだけでも仕上がりに大きな差が出ます。
おすすめは「アーチ干し」や「物干しピンチでV字に干す」など、風通しがよく乾燥しやすい形で干すこと。
裏ワザ⑤:水の温度を30~40℃に
ゴワゴワの原因となる皮脂汚れや石鹸カスは、ぬるま湯の方が落ちやすいと言われています。
特に寒い時期や厚手のタオルには、30〜40℃のぬるま湯洗濯がおすすめです。
まとめ:5つの裏ワザでふわふわタオル生活を
今回ご紹介した裏ワザをまとめると…
- 柔軟剤は毎回使わない
- クエン酸 or お酢でふわっと自然仕上げ
- 乾燥機またはパンパン振って繊維を起こす
- 風通しのよい干し方を意識
- ぬるま湯洗濯で汚れ落ちアップ
ほんの少しの工夫で、毎日のタオルがふんわり快適に!
気になった方法から、ぜひ今日から試してみてくださいね♪