「また黒カビ…」「毎週掃除してるのに」そんな悩み、ありませんか?
実はカビは“掃除の仕方”より“湿気・温度・栄養”の管理がポイントなんです。

今回は、今すぐできる!お風呂のカビを防ぐ10の裏ワザをご紹介します。
忙しい人でも続けられる簡単な方法ばかりなので、ぜひチェックしてくださいね。

お風呂のカビ発生を防ぐポイントは「3つの条件」

カビは次の3つがそろうと爆発的に増殖します。

  • 温度(20~30℃)
  • 湿気(湿度70%以上)
  • 栄養(石けんカス・皮脂・シャンプーなど)

つまり、この条件を断てばカビは発生しづらくなります!

今すぐできる!お風呂のカビ対策10選

① 入浴後は壁や床を冷水シャワーで冷やす

お風呂上がりは浴室全体が温かく、カビの温床に。
冷水を壁・床にかけて温度を下げることで、カビの好む環境を遮断できます。

② 水分を拭き取る or スクイージーで一気に除去

水気を残すと湿度UP!
タオルで壁をサッと拭くか、スクイージー(ワイパー)で水切りすると効果的。

③ 換気扇は24時間回す or 入浴後2時間以上は必須

湿度を逃すには換気の徹底がカギ
入浴後の数時間は換気扇を止めず、外気をしっかり取り込みましょう。

④ ボトル類は“底上げ”して収納

シャンプーなどのボトルの底に水が溜まると、カビの温床に。
100均のラックやフックで浮かせて収納すれば衛生的です。

⑤ 排水口は「塩素系洗剤+週1回の掃除」が鉄板

排水口はカビ&ぬめりの温床
こまめに髪の毛を取り、週1回は塩素系洗剤を流しておきましょう。

⑥ 入浴後に浴室全体にアルコールスプレー

アルコールには除菌&乾燥促進効果があります。
カビが気になる場所に吹きかけておくと予防になります。

⑦ 天井の掃除も月1で!見落としがちなカビ源

天井の隅には意外とカビが潜んでいます
クイックルワイパーなどで月1回、拭き掃除しておくと安心です。

⑧ お風呂のフタや椅子は毎回立てて乾燥

風呂フタ・イスなどの小物類もカビの温床に。
使い終わったら立てかけて乾かす習慣をつけましょう。

⑨ カビが出たら“早めに撃退”が基本

少しでも黒カビが見えたら、すぐカビ取り剤で除去。
放置すると根が張って取りづらくなります

⑩ 定期的に「防カビ燻煙剤」を使う

月1回程度、防カビくん煙剤(ドラッグストアにあり)を使えば、
目に見えないカビ胞子も撃退できます。

まとめ:カビ対策は「こまめ+予防」が最強!

お風呂のカビは放置すると掃除がどんどん大変に…
でも、ちょっとの習慣を続けるだけで清潔が保てるんです。

まずはできることから始めて、“カビゼロのお風呂”を目指しましょう!
ぜひご家族にもシェアして、協力して実践してくださいね。