「つい予定外の物を買ってしまう…」「気づけば予算オーバー」
そんな経験、ありませんか?
スーパーでの“無駄買い”は節約の大敵ですが、ちょっとした工夫で防ぐことができるんです。

今回は、誰でも今すぐ実践できる“無駄買い防止術”を10個ご紹介します。

買い物前の準備編

① 買い物リストは必須!「目的買い」を徹底

買い物前に冷蔵庫の中をチェックして、不足しているものをリストアップしましょう。
メモ帳でもスマホのメモアプリでもOK。
リスト以外のものは買わない!と決めるのが大切です。

② お腹がすいているときは避ける

空腹状態で買い物に行くと、つい余計なお菓子や惣菜に手が伸びがち
おにぎり1個でも食べてから行くだけで、冷静な判断ができます。

③ 予算を決めて現金払いにする

「今日は2,000円まで」と予算を決めてお財布に現金だけを入れていくと、自然と無駄が減ります。
クレジットカードや電子マネーは便利ですが、つい使いすぎる原因になることも。

店内での行動編

④ 陳列棚の「中段」を見るクセをつける

スーパーでは、利益率の高い商品が目線の位置(中段)に配置されています。
本当にお得な商品は意外と下段や上段にあったりするので、注意深く探すのがおすすめ。

⑤ タイムセールに踊らされない

「今だけ50%オフ!」の言葉に弱い方は要注意。
買う予定がなかった商品は、安くても無駄になる可能性大です。

⑥ 「とりあえずストック」は避ける

「安いから買っとこ」は、在庫過多や賞味期限切れのもとに。
ストックは使用頻度が高い物に限定しましょう。

日常の工夫編

⑦ 週に一度のまとめ買いをルール化

毎日のようにスーパーに行くと、余計な買い物が増える傾向があります。
週1~2回にまとめることで、買いすぎの防止&時間の節約にも。

⑧ 家にある食材を使い切る「冷蔵庫整理週間」

月に1回、「買い足さずにあるもので料理する週間」を設けてみましょう。
冷蔵庫の整理にもなり、無駄買いを見直すきっかけになります。

⑨ ポイントカードの“罠”に注意

「あと〇〇円でポイントGET」などの誘惑で予定外の商品を買うのは本末転倒
ポイントはあくまでおまけと考えましょう。

⑩ チラシは「確認用」、買う動機にしない

チラシの特売情報は便利ですが、必要のない物まで欲しくなりがち
リストにある物だけを見るように心がけましょう。

まとめ:無駄買いを減らせば、月の支出が大きく変わる!

無駄買いを減らすことで、食材ロスが減り、家計もぐっとラクになります。
習慣化できれば1ヶ月で数千円以上の節約も可能に!

最初は意識が必要ですが、慣れてしまえば自然と買い物の質が変わります。
ぜひ、今日のお買い物から実践してみてくださいね♪